みなさんダイエットの経験はあるだろうか?
誰しも女性ならば特に一度は試したことがあると思います。私は何度もダイエットに成功しては失敗しを繰り返して今にたどり着きました。
その中の一つとしてよく上げられるのが筋トレ。著者の私自身としてもとても苦手で億劫なものです。しかし私はパーソナルジムや本やもろもろの知識を経て、効率の良い筋トレダイエットの方法を編み出しました。
なので、今回はダイエットにおいて筋トレはいかに大事かを説明し、具体的に何が効果あるかを自身の経験をもとに話していきたいと思います。
筋トレが必要な理由
まずなぜダイエットにおいて筋トレが必要なのでしょうか?これは筋肉を増やすことによって基礎代謝を増やすためです。
痩せるためには、食事などで摂取したエネルギーよりも消費カロリーが多くないと痩せません。このためにランニングなど運動をすることも大事なのですが、まずは消費カロリーの大部分を占める基礎代謝を増やすことが大事です。
これが筋肉があればあるほど多くなるのです。これは徐々に身についていくものなのですぐに痩せるというものではありません。しかしやればやるだけ効果があります。
筋肉があればあるほど基礎代謝が増えるのであまり動かなくても自然と消費カロリーが増えて、楽に痩せることになります。それでは次には、中心的にやってもらいたい筋トレとさらにきれいになるためのこまごまとした筋トレをご紹介します。
スクワットがダイエットに効率的
数ある筋トレの中で私が特に中心的にやってほしいとお勧めしているのはスクワットです。
なぜならスクワットは太ももに筋肉がつき、太ももは全体の筋肉の大部分を占めるものだからです。また、太ももと同時にお尻を鍛えることもでき、スッとさせることができます。
私はパーソナルジムに通った経験があるのですが、まず初めにスクワットなどの太ももを動かす筋トレを主にやっていました。
女性は特に下半身が太りやすいのでここを鍛えるとスムーズに痩せていくことができます。どんな筋トレもそうですが、今はここを鍛えていると意識するだけで効率よく鍛えることができます。
この場合は太ももを鍛えているぞという意識を持ってやるといいです。具体的な方法としてはスクワットですが、深く90度以上曲げるのがポイントです。
そして、下に行くにつれて速度を落としていき、全体的にゆっくりとやるのが効果的です。また、おもりがあれば持ったほうがいいのですがなければ大丈夫です。
そして回数としては何回でもやっていいのですが最初のうちは30回を目安にやることをお勧めします。毎日続けることが大事です。
私は続けたっ結果、太ももとの間に隙間ができ、お尻もスッとして、ズボンがはきやすくなりました。また、階段の上り下りなども楽になります。
腹筋と背筋を鍛えることもダイエットに効果的
そして次にお勧めするのは腹筋と、背筋です。これは主に上半身の筋肉の表と裏を効率的に鍛えることができます。
腹筋は単純にポッコリおなかをなくすことができます。腹筋で私がお勧めしているのは寝っ転がって、足を上げ下げする筋トレです。
これも下に行くにつれてゆっくりにしていくとさらに効果的です。おなかの下腹部が痛くなってきたら効いている証拠です。背筋を勧めたのは、後姿がきれいになるからです。
特に水着を着ると腹筋もそうですが、分かりやすくラインがきれいになります。つまり、背筋を鍛えると後ろ姿美人になるといっても過言ではないです。
背筋は機械に頼らないとなかなか難しいので、ジムでやるのが効果的です。よくジムで棒を手にもって下に下げているところを見たことがあると思います。詳しい内容についてはそこにいるジムの方に聞くのが一番手っ取り早いと思います。
パーソナルジムや月額のジムだと高くて行けないという方は公民館のジムがおすすめです。そこは場所にもよりますが、だいたい一時間で100円くらいの手ごろな価格で筋トレすることができます。
くびれを作る筋トレ
ほかには、くびれをつけたいならおもりを片手で持って傾けることで鍛えることができます。これは私がやった筋トレの中で効果が早く、実感もしやすいです。
やってみて明後日には若干のくびれができています。これは自分のなりたい用途ごとに筋トレの内容が変わっていきます。そして筋トレした後に大事なのがストレッチです。
ただ筋トレだけをしてしまうと、凝り固まってしまう可能性があるからです。ストレッチといっても湯船にゆっくりつかったり、ゴルフボールなどのボールでゴリゴリするだけでも効果は違います。
まとめ
以上が私のおすすめの筋トレです。いかがだったでしょうか?
どれをやったらわからないという方はとりあえずはスクワットをすることをおすすめします。これならば今の情勢でも家の中で筋トレすることができます。
こんな情勢の中ではどうしても運動不足になりがちです。私も家でダラダラしてしまいがちですがスクワットだけでもなんとかやるようにしています。
ダイエットのため、健康のためにも是非一度トライしてはいかがでしょうか。